結婚祝いとは本来、品物が基本で、昔は大安や先勝などの吉日の午前中に、自宅へ持参するのが正式なスタイルでした。
結婚祝を贈るのは、招待状を受け取ってからです。招待状も受け取ってないのにその前に贈ると招待を催促しているように受け取られてしまうことがあり、相手に変なプレッシャーを与えてしまうこともあります。
品物を贈るというのが基本的なマナーなので、相手が欲しいものや新婚生活に入ってからすぐに使えるような実用的なものなどを調べて挙式の1~2ヶ月前より遅くとも1週間前までに送り届けるのが一般的です。
お祝いの品が挙式当日までに間に合わない場合は、その旨を伝えて後日送ることも可能です。ただし、当日の持参はかえって保管の手間や持ち帰りの荷物となり、ご迷惑をかけてしまいますので控えた方が無難です。
昔は包丁などの刃物やグラスや食器など「切れる」や「割れる」「壊れる」などといった言葉を連想させるようなものは、結婚祝いのプレゼントとしては避けられてきましたが、現代ではあくまでも本人の希望を優先させます。
食器などは新生活でもおおいに役立ちまますし、本人が望むものならそれが一番かもしれません。デザインなどについても相手の趣味などが分かっていれば良いですが、親しい間柄の場合なら、カタログなどでその中から事前に選んでもらい贈ってあげたら喜ばれるでしょう。
結婚祝いとプレゼントの両方をも贈る場合はあわせて3万円くらいになるように用意するのが妥当です。アメリカなどでは事前に花嫁や花婿の欲しいものをリスト化してその中から結婚祝いのプレゼントをもらうのが一般的です。
披露宴に出席しないという場合でも結婚祝は贈りましょう。その場合は挙式前に直接渡すのが良いですが、できない場合には事前に現金書留で郵送しておくのが最適です。
その際に、気をつけなければならないのが金額です。基本的に割りきれてしまう偶数、4や9は避けた方が良いとされていましたが、最近では、2は「ペア」の意味から良いとされています。