12月 16 2010

引き出物について

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結婚式に参列いただいた方々に感謝の気持ちをこめてお贈りするものが引出物です。引出物は、結婚祝いへの返礼の意味もあります。せっかくの贈り物ですので、本当に喜ばれる物を選びたいものです。
引出物はもともと、「饗宴の時に主人が来客に贈るもの」でした。平安時代、大切な馬を庭に引き出して贈ったのが始まりだそうです。貴族間では、馬以外にも鷹や犬を、武士は馬の他に弓や甲冑など、武士としての必需品をお客様の位によって品数を変えて贈ったりもしたそうです。引き出した「馬」が、いつしか「物」となり、「引出物」と呼ばれるようになったそうです。

引き出物の費用は料理代の20~30%程度とか、3000円~5000円程度ともいわれますが地域によって相場も開きがあり、一概にはいえません。
本来は全員に同じものをお出ししますが、若い方、年配の方などで数パターン準備される方も多いです。金額は、お菓子やケーキなどと記念になる品で5000~10000円弱程度が多いようです。内訳は、お菓子やケーキが1000~3000円、記念品が3000~6000円。地域や結婚式の規模などにより上下があります。
昔は鰹節や鶴、鯛などをかたどった大きな和菓子や砂糖菓子を引き出物にすることが多かったのですが、現在では、喜ばれないため敬遠されています。
流行というものはないのですが、最近多くなってきているのが、カタログギフトです。このカタログギフトと、昔ながらの心のこもった使える品物を贈るというスタイルの2パターンが主流です。

カタログギフトの特徴
~良い点~
・持って帰るのが楽
・好きなものを自由に選べる
~悪い点~
・味気ない
・カタログ代や配送料が金額に含まれている為、実際の商品の価格は、500円程度安くなる(3,000円のカタログギフトに載っている品物は、2,500円程度の品物です)

気持ちのこもった厳選アイテムの特徴
~良い点~
・新郎新婦の気持ちが伝わりやすい
・老若男女でバリエーションを変えやすい
~悪い点~
・かさばる
・全員に満足してもらうのは難しい